MRBの遅延起動

MRBとは「Magic Requests Broker」の略称です。
その設定ファイルは、MGRB.iniです。
リッチクライアントやWebマージ用のサーバでは、ほとんどの場合、MRBはWindowsのサービスで起動されると思います。
MRBからMagic実行エンジンを自動起動できるのですが、ライセンスサーバの起動タイミングによっては、MRBの起動を少し遅延させたいこともあります。

そんなときには、MGRB.iniに次のような設定をします。
DelayServiceStart = 300

設定する場所は、[MRB_ENV]の中です。
設定値は遅延させる秒数です。
上述の例では、300秒ほど遅延させて起動するという意味です。

OSの起動時にはMagicの起動が不安定で、手動でMRBを再起動すると確実にMagicも起動するという場合には、この設定を試すと良いと思います。

デフォルトのMGRB.iniでは設定されていませんが、ヘルプには掲載されています。

元ネタ
http://www.kujjima.com/devmemo/devini0024.php

日本の祝日・休日

今まで、祝日・休日は、業務カレンダーに１年に１回
お客さんに入力してもらっていた。

今はiCal経由で、色んなとこから、公開されているとは、知らなかった。

ググった時、最初に見つけたのがApple

http://ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.ics

 

このiCalをパースするのが、DDay.iCalライブラリー

nugetから、getするか、sourceforgeからdllを取得する。

 

asp.netのwebformを使って構築するので、今回はsourceforgeからDLしました。

RMコンバーター

最近のMAGICにRMコンバーターというものがあった。

MAGIC v8および v9からのレコードメイン形式が
RMコンバーターと通すと、あれ不思議、v10用のイベントドリブンになっている！！！！

リッチクライアントがイベントドリブンしかダメだったので
泣く泣くオンラインプログラムを書き直ししていたのだが
これがあると作業がとっても楽になった。

ただし、受注入力のような明細が複数ある場合は
サブフォームを使うので、この部分は作り直しになりそうかな～（まだ未検証）