2018年11月6日火曜日

DataPump(expdp,impdp)処理をCtrl+C押しでキャンセルさせてしまった時の対処方法

DataPump(expdp,impdp)処理をCtrl+C押しでキャンセルさせてしまった時の対処方法

OracleでexpdpやimpdpといったData Pumpを実行中に、expコマンドのようにCtrl+Cで処理をキャンセルしてはいけません。 そこがややこしいところ。
もしCtrl+Cでキャンセルしても、処理はバックグラウンドで動き続けます
というわけで、Data Pumpを実行中に誤ってCtrl+Cでキャンセルしてしまった時の対処方法をご紹介です。

JOB名から停止する

処理のJOB名を確認します。
1$ sqlplus sys as sysdba
2select * from DBA_DATAPUMP_JOBS;
3----
4job_expdp1
5----
動作中のJOB名が job_expdp1 ということが分かりました。
あとはこのJOBを指定してコマンドモードに接続して kill_job を発行すれば完了です。
1$ expdp hoge/hogepass attach = job_expdp1
2Export> kill_job
3このジョブを停止しますか([yes]/no)yes
これでバックグラウンドで動作していたData Pump処理が強制終了されます。

元ネタ http://www.lesstep.jp/step_on_board/oracle/77/

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