DataPump(expdp,impdp)処理をCtrl+C押しでキャンセルさせてしまった時の対処方法
OracleでexpdpやimpdpといったData Pumpを実行中に、expコマンドのようにCtrl+Cで処理をキャンセルしてはいけません。 そこがややこしいところ。
もしCtrl+Cでキャンセルしても、処理はバックグラウンドで動き続けます。
もしCtrl+Cでキャンセルしても、処理はバックグラウンドで動き続けます。
というわけで、Data Pumpを実行中に誤ってCtrl+Cでキャンセルしてしまった時の対処方法をご紹介です。
JOB名から停止する
処理のJOB名を確認します。
1 | $ sqlplus sys as sysdba |
2 | select * from DBA_DATAPUMP_JOBS; |
3 | ---- |
4 | job_expdp1 |
5 | ---- |
動作中のJOB名が job_expdp1 ということが分かりました。
あとはこのJOBを指定してコマンドモードに接続して kill_job を発行すれば完了です。
あとはこのJOBを指定してコマンドモードに接続して kill_job を発行すれば完了です。
1 | $ expdp hoge/hogepass attach = job_expdp1 |
2 | Export> kill_job |
3 | このジョブを停止しますか([ yes ]/no) yes |
これでバックグラウンドで動作していたData Pump処理が強制終了されます。
元ネタ http://www.lesstep.jp/step_on_board/oracle/77/
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