2021年6月25日金曜日

Visual Studio 2019 での Xamarin.Forms のデザイン時支援機能

 

デザイン時の支援機能の有効化

有効化といっても名前空間を定義するだけです。以下のようにデザイン時の支援機能を使いたい XAML ファイルのルートの要素に d 名前空間と mc 名前空間を定義して mc:Ignorable="d" を追加します。

<ContentPage xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
             xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
             xmlns:d="http://xamarin.com/schemas/2014/forms/design"
             xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
             mc:Ignorable="d"
             x:Class="App3.MainPage">

d 名前空間に色々なデザイン時の機能が詰まっていて、mc:Ignorable="d" で実際にアプリが動くときには無視するように設定しています。

これで、デザイン時の各種機能が使うための準備が整いました。

 

 元ネタ

https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-dev-appconsult/visual-studio-2019-%E3%81%A7%E3%81%AE-xamarin-forms-%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%99%82%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%A9%9F%E8%83%BD/ba-p/718820

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