2011年2月15日火曜日

iTextSharpでBarcodeのサイズを変更

iTextSharpでBarcodeのサイズを変更する

スケーリング(拡大・縮小)
イメージの大きさを指定してスケーリングをするときには
scaleAbsolute[Width|Height] メソッドを使います。
ある割合 (パーセント) でスケーリングするときは、scalePercent メソッドを使います。
既定では、スケーリングされていないイメージは、解像度が 72dpi と扱われることに注意。
50% でスケーリングされたイメージでは、144 になります。
小さくスケーリングされたイメージは、ピクセルの大きさが小さくなるので解像度は大きくなります。
300dpi で出力したいときには、72/300=24% のスケーリングを使います。
例えば、24% (72/300 = 0.24) のスケーリングで
1500X1500 ピクセル (5X300 = 1500) のイメージを PDF へ配置すると
PDF 中では、1500X1500 ピクセル が 5X5 inch となり
解像度が 300dpi のイメージとなります。
サイズがどうあろうとも、そのイメージはいつでも 1500X1500 ピクセルです。

Barcode39 code39 = new Barcode39();
code39.Code = iBarCode; //出力するバーコードの文字
code39.StartStopText = true; //スタートストップテキスト
code39.BarHeight = 20; //バーコ-ドの高さ
code39.GenerateChecksum = false;

Image image39 = code39.CreateImageWithBarcode(pcb, null, BaseColor.WHITE);
image39.SetAbsolutePosition(20, 550);
image39.RotationDegrees = 90; //回転90度
image39.ScaleAbsolute(250,20);

pcb.AddImage(image39);

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